SEO対策に効果的な中古ドメインですが、中古なら何でもいいというわけではありません。効果を出せるドメインを選ばなければ効果が出ないことや逆効果になることもあります。当サイトは中古ドメインの販売サイトも含めて探し方について紹介します。

中古ドメインを買ったらトラブルに巻き込まれた?!

買った中古ドメインでトラブル

自作サイトにドメインを付けて世に送り出そうとする時の選択の一つとして中古ドメインの購入があります。
中古ドメインを使うことのメリットとしてはそのドメインを使っていた前のサイトの知名度によっては、前サイトの人気を利用することができるということにあります。
しかし、残念ながら中古ドメインを購入後にトラブルに巻き込まれてしまうこともあるようです。

1つの要因として前サイトがどのようなサイトであったかということです。
もし前サイトが過去にスパムサイトなどとして報告されていた場合は自分が作ったサイトもそのドメインを使っているというだけで、検索から除外されてしまう可能性があるのです。

また、トラブルの一つとして旧海外サイトなどのドメインを用いることで商標権関連のクレームが付けられる可能性があるということです。
特に海外サイトや企業に多い話ですが、映画の一時的な宣伝ページに使われたドメインなどには英字の商標権が発生する文字列が含まれていることがあり、そのため購入後にクレームが付けられることがあるのです。
このような申し立てに関する対応は非常に煩雑であり、多くの場合はドメインの使用を諦めなければなりません。
前サイトの影響力が強いほど中古ドメインの価格も高くなっていくので、ドメインの使用を停止しなければならないのは非常に損です。
中古ドメインの利用にはこのようなデメリットも存在します。

ドメイン紛争が起こっても販売元サイトは頼れない

海外サイトからの中古ドメインを使ったことで生じる、商標権や所有権を盾にしたドメイン紛争を解決するために中古ドメインの販売元に調停を頼んだとしてもたいていの場合は上手くいきません。
なぜなら大体の販売元会社では利用規約にドメイン紛争に関われないことや、解決は客の方で行うように記載している場合がほとんどだからです。
しかし、一概に販売元会社を責任回避と非難することもできません。

実際のところ中古ドメインがこれまでにどのように利用されていたかを正確に知ることは難しいですし、各国で登録されている膨大な英字商標や所有権を調べ上げることは不可能です。
それでも販売する上で軽く下調べをすることは大切なので、事前調査がしっかりとなされている販売元から購入することをおススメします。
1つの指標としてICANNの認証を受けているレジストラであるかを確認しておくことです。
ICANNとは世界最大のドメイン管理組織です。

このような正規機関の認証を受けているのは比較的信用に足ると言えるでしょう。
とはいえ結局のところ商標権関連のドメイン紛争は、新規にドメインを利用し始めたユーザーの方が押し負けてしまうのが実情です。
相手が企業などの組織である以上は紛争を未然に防ぐため、ドメインの購入前にそのドメインがどこかの商標権を害していないかを自分で下調べしておきましょう。